2008年10月4日土曜日

インド・バングラディッシュ旅行記




皆さんこんにちは。

08起業家セミナー企画委員こといっしーです!!

先日のOさんの投稿にあった通り、夏休みの間2週間ほどお休みを貰って
インド・バングラディッシュに行ってました!!

まあ、いろいろありましたね(笑)
牛やチャイ(あっちのお茶)、ターバン、リキシャ(人力タクシー)
タージマハル、ガンジス川でバタフライ・・・・・・はしてない

あと、バングラディッシュで農村に行ったり、
グラミンバンク(貧困層向け投資銀行)行ったり。

料理もいろいろあって、野菜カレー、チキンカレー、豆腐のカレーまぶし、
お豆のカレー炒め

・・・・・・・・・って、どんだけカレー味好きやねん!!
て突っ込みたくもなります。
一ヶ月はカレー食べないでいいかな(笑)


さてさて、本題に入りますと、

今回の旅行の目的は、日本との差異を知り日本で硬くなった感性を柔らかくすることと、自分が興味のある企業を実際見てくることでした。


民族衣装・手で食事を行う習慣・断食(ロジャー)・宗教。
様々な違いがあって、日本という国・自分が生活している空間が全てではないことを再認識。

その中でも特に政治に対する興味関心の違いに深く興味をもった訳です。
ぜんぜん違うんだって(汗

今回の旅でミャンマーからインドに命からがら移って来た方や、ダッカ大学の学生との交流の中で彼らが上記の事項に対して真摯に向き合っていることに驚きました。
というのも、日本では老若男女問わず政治・異文化、ひいては母国に対して関心が低いように感じていたから・・・・・・・。

物的豊かさがこれらの無関心に繋がるのか、教育方法の違いによるものなのか、抱えている問題の違いなのか、答えをこれと断定することは難しいです。

ただ豊かな国故の問題がどっしりと根を張っているのではないだろうか。
政治無関心についてもう少し掘り下げてみると

今日の日本というと投票率の低下や若者の政治離れが取り立てられ、
デモも起こらないよね。
(デモをしろって言ってるわけじゃないのであしからず)

最近で言うと、事故米ってありましたよね!?
あれって会社潰して、大臣が辞任すれば解決する問題なんでしょうか!?

むしろ、その問題に気づいたんなら僕は十字架を背負いながらでも大臣という職務を全うしてほしい。
責任かぶって辞めちゃうからせっかく顕在化した問題も解決されないまま流れちゃうんじゃないの?

それに中山さんの辞任。
あの発言はどうかと思いますが、それで大臣辞めるのもどうでしょう?
そんなことより、あなたが政治家になって成し遂げたかったことのほうが大事じゃない!?
それを通さずに辞めちゃったら、あなたに投票した人どうなるの?

政治家やるなら信念持って、命かけてやってくださいよ。
人の生活背負ってやってるんでしょうが!!
(て、将来人の生活背負う仕事に就きたい自分に対しても言ってたりする)
皆さんはどう思いますか?

おっと

話がそれてしまいましたが、政治であれ何であれ
日本の良い所・悪い所や自分の置かれている環境って外に出て客観視してみないと案外わからなかったりすると思うんですよね。

だから異なる文化に対して寛容で、偏見を持たず触れてみることって、
実は日常で凝り固まった考えを振り返ったり、自分自身を理解するのにすごく効果的だったりする。
そしてそこにはいつも驚きと新しい発見があるんです
(はまればやみつき)。

何だかんだ言って、今回の旅で学んだ一番大事なことは
’異文化交流の大切さ’なのかな。

それを言うと、起セミって自分とは大きく異なる立場や考えを持った人と接する結構貴重な場なのかも。 もうすぐ開講ですが、
異文化?交流しにどしどし来てください。

では!

0 件のコメント: