2008年10月21日火曜日

打倒カップヌードルならぬ打倒起業家セミナー!

秋風が吹きすこぶる過ごしやすい季節になり、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
企画委員の小泉です。

起業家セミナーも早いものでもう二回分が終わりました。

青谷様の講演の後、自分には「どんなことも絶対にあきらめるな、100回打席に立て」という思いが心に残っています。それは今の自分に足りないものであったのかもしれません。


運営をしていて感じたことは、皆さんが真剣に講師の方のお話を聞いてくれていたからこそ、このセミナーはうまくいったということです。やっぱり受講生が真剣に講義を聞いていなければ、どんな講義もうまくはいきません。

皆さん、安様と青谷様の講義を次につなげていくためにも、この調子で起業家セミナーを盛り上げていきましょう

モチベーションを上げるという第一ステージは終わりました。

これからの起セミがある意味では、本番なのかもしれません。

次の回はNPO法人ETIC代表の宮城様です。

社会を変えるような生き方をしたいと思っている方は必見ですよ!

2008年10月9日木曜日

いよいよ明日開講

 こんにちは。企画委員の緒方です。

 明日の開講に備えて、安様のお話を少々。
 自前のブログでは既に報告しておりましたが、こちらではまだでしたので直前ではありますが訪問記です。

 厳密に言うと私は初回講義の担当者ではないので「代理」として、東京銀座のリンクアンドモチベーションを訪問しました。9月25日のことです。日程計画の段階では「誰かの付き添い」というつもりでおりましたが、蓋を開けてみると私一人しか動けないということが判明し、一人寂しく東京へと向かいました。
 安様について担当者からは「さばさばとした女性」と申し送られておりましたがまさにそういった印象でした。お元気だなぁ、バリバリ仕事ができるオーラがあるなぁというのが率直な印象です。プロってすごい!私も早くプロになりたいと憧れてしまうくらい魅力的な方でした。打ち合わせの一時間で「初回講義」という意識から「楽しみすぎて待てない初回講義」になりました。

 でも正直なところ、企画側よりも受講生側の方が純粋に楽しめるのではないかなぁと…。担当者には完全に申し送りしますが、講義を楽しみたいと思っている企画委員もいるはず。ギリギリ(昨日)まで内容を伏せ、印刷物の用意をする人員だけにネタばらしをしました。
 企画委員の中で打ち合わせトップバッターだったため、たくさん不備があったと思います。どうもご迷惑をお掛けしました。

 打ち合わせとは関係ありませんが通していただいたお部屋が非常に凝った内装だったので興味を持ちましたら、そのフロアを見学させていただくことができました。掘りごたつにすっごく惹かれました!
 また、壁の一角には社員の皆さんの署名がずらり。天井まで到達していました。「自社愛」を感じました。

 

 それでは明日、国際ホールにてお待ちしております。楽しい講義にしましょう!

2008年10月4日土曜日

インド・バングラディッシュ旅行記




皆さんこんにちは。

08起業家セミナー企画委員こといっしーです!!

先日のOさんの投稿にあった通り、夏休みの間2週間ほどお休みを貰って
インド・バングラディッシュに行ってました!!

まあ、いろいろありましたね(笑)
牛やチャイ(あっちのお茶)、ターバン、リキシャ(人力タクシー)
タージマハル、ガンジス川でバタフライ・・・・・・はしてない

あと、バングラディッシュで農村に行ったり、
グラミンバンク(貧困層向け投資銀行)行ったり。

料理もいろいろあって、野菜カレー、チキンカレー、豆腐のカレーまぶし、
お豆のカレー炒め

・・・・・・・・・って、どんだけカレー味好きやねん!!
て突っ込みたくもなります。
一ヶ月はカレー食べないでいいかな(笑)


さてさて、本題に入りますと、

今回の旅行の目的は、日本との差異を知り日本で硬くなった感性を柔らかくすることと、自分が興味のある企業を実際見てくることでした。


民族衣装・手で食事を行う習慣・断食(ロジャー)・宗教。
様々な違いがあって、日本という国・自分が生活している空間が全てではないことを再認識。

その中でも特に政治に対する興味関心の違いに深く興味をもった訳です。
ぜんぜん違うんだって(汗

今回の旅でミャンマーからインドに命からがら移って来た方や、ダッカ大学の学生との交流の中で彼らが上記の事項に対して真摯に向き合っていることに驚きました。
というのも、日本では老若男女問わず政治・異文化、ひいては母国に対して関心が低いように感じていたから・・・・・・・。

物的豊かさがこれらの無関心に繋がるのか、教育方法の違いによるものなのか、抱えている問題の違いなのか、答えをこれと断定することは難しいです。

ただ豊かな国故の問題がどっしりと根を張っているのではないだろうか。
政治無関心についてもう少し掘り下げてみると

今日の日本というと投票率の低下や若者の政治離れが取り立てられ、
デモも起こらないよね。
(デモをしろって言ってるわけじゃないのであしからず)

最近で言うと、事故米ってありましたよね!?
あれって会社潰して、大臣が辞任すれば解決する問題なんでしょうか!?

むしろ、その問題に気づいたんなら僕は十字架を背負いながらでも大臣という職務を全うしてほしい。
責任かぶって辞めちゃうからせっかく顕在化した問題も解決されないまま流れちゃうんじゃないの?

それに中山さんの辞任。
あの発言はどうかと思いますが、それで大臣辞めるのもどうでしょう?
そんなことより、あなたが政治家になって成し遂げたかったことのほうが大事じゃない!?
それを通さずに辞めちゃったら、あなたに投票した人どうなるの?

政治家やるなら信念持って、命かけてやってくださいよ。
人の生活背負ってやってるんでしょうが!!
(て、将来人の生活背負う仕事に就きたい自分に対しても言ってたりする)
皆さんはどう思いますか?

おっと

話がそれてしまいましたが、政治であれ何であれ
日本の良い所・悪い所や自分の置かれている環境って外に出て客観視してみないと案外わからなかったりすると思うんですよね。

だから異なる文化に対して寛容で、偏見を持たず触れてみることって、
実は日常で凝り固まった考えを振り返ったり、自分自身を理解するのにすごく効果的だったりする。
そしてそこにはいつも驚きと新しい発見があるんです
(はまればやみつき)。

何だかんだ言って、今回の旅で学んだ一番大事なことは
’異文化交流の大切さ’なのかな。

それを言うと、起セミって自分とは大きく異なる立場や考えを持った人と接する結構貴重な場なのかも。 もうすぐ開講ですが、
異文化?交流しにどしどし来てください。

では!

2008年10月2日木曜日

日本電産会社訪問記

すこぶる涼しくなってきて皆さんいかがお過ごしですか。

私は先日、京都の日本電産様の本社に行かせていただきました。

京都駅から電車で5分のところに日本電産様はありました。

今回突然の訪問にもかかわらず、広報の方はとても丁寧な対応をしていただきこの場を借りてお礼を言いたいと思います。
私達はさっそく本社で受付を済ませ、中に入れてもらうことができました。
広報の方の丁寧な説明によって日本電産様の歴史を学びました。


これは当時の日本電産様の建物です。

中には日本電産様が昔作っていたモーターから日本電産会長である永守様のゆかりの物がありました。
ここで少し日本電産様の紹介をします。

日本電産は1973年に創業し、モーターを作ることで大きくなっていった会社です。
創業当時は日本での販売がうまくいかず、それなら海外じゃということでアメリカにわたり、アメリカの大企業である3M社と契約を結ぶことで信用が生まれていきそこからどんどん会社の規模が大きくなっていきました。現在は年間7000億円の売り上げを誇る大企業です。 


閑話休題、話を元に戻します。


皆さんこれ何だと思いますか? 


そうです、携帯電話についてるバイブレーションです。

このように日本電産様の作っているモーターは日常生活に深くかかわっているものなんです。
その後、私達は応接間で会社の概要を聞かせてもらい、最後にロビーで一枚とってもらいました。


ちなみに広報の方が本当にきれいな人でした。
以上、日本電産会社訪問記を終わります。案内して頂き、ありがとうございます。

PS もっと詳しい話が聞きたいという人はぜひ起業家セミナーでお会いしましょう。