2009年1月29日木曜日

1/30 最終回のお知らせ

 小川様の講義以来すっかり更新が途絶えておりましたがお許しください。企画の緒方です。

 明日はいよいよ★☆★史上最強★☆★の講師陣のお目見えです。サンアンドサンズアドバイザース社長でありTiE東京支部代表のスィンハ氏がいらっしゃいます。そしてなんとTiE設立者レキ氏がスペシャルゲスト、講義内容と企画委員の本講義にかける思いについては内容が重複するので私のブログをご参照くだされば幸いです。
 また、各門などに設置した構内の立て看板をご覧下さい。食堂付近で企画委員が広報活動することもありますのでとりあえずビラを貰ってください。






 さてさて、最終回直前、正確に言うとこの記事を書く直前に一年間指導していただいた五十嵐先生から脅迫……もとい激励メールが届きました。

 「当初立てた今年の目的は達成されているのか?」

 目標とはちょくちょく企画委員から皆さんに講義中にも申し上げてきた「モチベート」なのです。
  • 何をやったらいいか分からないけど何かやってみたい鬱々とした九大生をモチベートすること
  • 既に何か挑戦している九大生にも更なる挑戦をしようと思えるようモチベート
  • 最終的には彼等が核となり、九大外をモチベート
 のはず、だったと記憶しております。
 高尚な目標なのですが、達成度が今はまだ評価できていません。

 私自身はごくごく少数の人間だけしかモチベートできなかった気がしなくもないのですが…だからこそ明日、企画の皆には知恵を絞って頑張ってほしいと思うのです。
 他人事?
 ここだけの話ですが、来週火曜の修士中間発表会の準備、0%です。15分話さなければならないし、関連研究についても調べなければならないらしいと知ったのは昨日今日。しかも金、土、月には就職活動等の予定が有るため実質今日と日曜の二日で作り終えなければならないのです。(なのに今日寝坊した…)
 ただしイメージトレーニングは何度かやってきたのでプレゼンファイルを作り始めたら早い、はず。
 「ピンチは最大のチャンスだラッキーだ」とこの一年嫌と言うほど教え込まれてきたので、ここからが腕の見せ所だと思っております。(指導教官は呆れ顔でしたけど)

 そんな事情があるため、私は他の企画委員のように広報活動に時間を割くことができません。なのでデスクワークで後方支援です。

2008年12月21日日曜日

芯を通して凛と成す

皆さんこんにちは!!
08起業家セミナー企画委員のいっしーです。

遅くなってすいません。
12月12日の株式会社トラントの小川直子様の講義感想を書きたいと思います。


私は講義における小川様の話や姿勢から、「一本の強い芯をもっている人」という印象を強く受けました。
ん。待てよ、芯て何だ?
と思いの皆さん。
いや、僕も明確な定義や概念は分かりませんが(笑)、
自分の価値判断基準であったり、壁を越えていく強さであったり。

しかし、この芯というのは「絶対こう思う」とか「これしかやらない」という融通のあまり利かないものでは少し困ります。
これに、謙虚さを失わず、他の人の意見と向き合って、状況に応じて広い視野を持つことのできるしなやかさが加わることで、強く柔軟な一本の芯になる。

ちょうど僕も小川様の話を聞きながら、自分の芯はまだまだしなやかさに欠けてるなあ。と感じておりました。
だから、硬まってしまった芯をほぐして、柔軟性をつけていくのはこれから!!
来年の目標決まりです。

芯を通して、そこに謙虚さ・柔軟性を兼ね備えた小川様の凛とした姿から学んだことを生かし、
「やりたいことをだけやってきたわけじゃなくて、やれること・やっていることを全力でやってきました。」という小川様の言葉から、何事も全力で取り組んで楽しめるよう今からがんばります。
ちょっと短めですがここらで今回の感想とさせていただきますかな。
では!!

2008年12月6日土曜日

新福青果 新福秀秋様来校

昨日、新福青果の新福秀秋様が九州大学にて講演されました。

いあ~改めて人がめっちゃ温かいと感じました。外はえらい寒かったけども。
新福様の担当を終えて感じたこと・・・
新福様・受講生・企画委員みんなめっちゃステキやったってことやわ。

講義の内容もみんなによく伝わったんやないかな。
農業に残されているチャンスっていうもの。面白さ。また危機感も。
しかし、これからの世代が知恵を出すことで、大きくあり方が変わってくる
産業でもあります。
1つの農業という第一次産業としてとらえるのではなく、
大きな産業としてとらえること、総合産業として捉えれば、チャンスは眠っています。

会社はいつでもオープンとのことなので、是非また行きたいと思ってます。
都城はいろんな意味ですごいところです。

昨日は講義終了後、みんなで飯食べに行って、風呂に行きました。
疲れがふっとびました。

来週の講師も楽しみです。

2008年11月29日土曜日

連続投稿

先々週の懇親会では人生初の「とある」経験をさせていただきました緒方です。
(どんな経験だったかは色々な方の名誉を守るためにここには記しませんが、口頭ではお伝えできますので「11月14日何があったの?」と企画委員を捕まえて聞いてみてください)

起業家セミナー第7講目は丸善株式会社の小城武彦様をお迎えして、「自分軸」のあり方についてご講演いただきました。

小城様の「自分軸」は日本を元気にすること!
キャリアは目的ではなく手段で選んできた方の本音トークに創造パビリオンはヒートアップしました。

もしかしたら以下は本来オフレコであるべきかもしれませんが、済んでしまったことなので書きます(まずかったら消しますが)。

私は自分が小城様を担当することになったとき、ものすごく不安に思っていました。
予定していた担当講師像とは正反対の方だったからです。(これは最後の最後に小城様にお伝えしました。)
すっごい不安でしたが、でも講義を終えて振り返ってみると
「この講義の担当を務められてよかった」と心の底から思います。誇らしいです。


それは小城様の「日本を元気にしたい」というWHAT(何を実現するか)が私自身のWHATと一致していて、HOW(どうやって実現するか)が異なるだけだと分かったからなのです。実現方法なんていくらでもある。最終的に実現できたらそれでいいのですから。

悪いビジネスパーソンにならないために、グングン成長し続けられるビジネスパーソンであるために
今日お話いただいた沢山のコツを活かしていきましょう。

ちなみに受講生のみなさんのオススメ仕事感本は
・勝間和代さん
・糸井重里さん
・高橋歩さん
とのことです。

2008年11月8日土曜日

裏事情

こんにちは。緒方です。
昨日の起業家セミナーはWBSでおなじみのフェルドマン様を講師としてお迎えしました。

私は講師と待ち合わせて大学までお連れする役を自ら買って出たので、皆さんより少しお話する機会に恵まれておりました。その幸せな時間に伺った素敵だなと思った言葉を皆さんにもお届けします。私というフィルターがかかってしまうため100%フェルドマン様の言葉ではないことは申し訳ないですが。


会場入り前、フェルドマン様・担当の孫さん・五十嵐先生と一緒にカルチャーカフェでお茶をしておりました…もとい私、こともあろうにゲストにお茶をご馳走になってしまいました。(カフェにあった講義告知のビラに大変興味を持った様子でした、講師も、カフェの皆さんも。…少し意地悪な言い方ですね。私も大学到着寸前までカフェにお連れする予定ではありませんでしたので、突然の著名人登場。そりゃあビックリするでしょう。)

そこで少しばかり打ち合わせをしたり雑談したときに、
「学歴など関係なしに本当にできる人は
色々な情報を取捨選択して

そこから全く違う新しいことを創造できる人」
という深イイお言葉を頂戴しました。私はその言葉が今日一番の宝物フレーズで、講義よりその一言に価値を覚えました。(講義中はスタッフとしての仕事に追われていたため、講義内容に没頭できなかったというのも原因ですが。)

同時に、高校時代の担任の言葉を思い出しました。
「理系は世の中を開拓するタイプ、文系は世の中を豊かにしていくタイプ」
分野によっては多少の疑問も残る言葉ですが(例えば医療分野は前者であり、後者でもある)、フェルドマン様に関してはこの言葉が合っている、つまり自分の持てる技術で世の中を豊かにする仕事をしていらっしゃるのだと思いました。


所属の理学だけでなく、経済学にも興味を持った貴重な機会でした。
どうしても当日お帰りにならなければならないとのことで懇親会が行えず本当に残念でした。

2008年11月6日木曜日

公開反省会☆

11月5日(水)に行われた第一回公開反省会に、受講生が来てくれました♪
パチ パチ パチ パチ。

就活セミナーで告知してはどうか・・・など、主に告知方法について意見を出してくれていました。
ご参加頂きありがとうございました☆
やっぱり、新しい意見も出るし、新鮮だし、それだけわざわざ時間を割いてまで、キセミを良くしたいと考えてくれているって嬉しいことですね。
しょっちゅう、書記をしていたD国くんに議長の座を乗っ取られては、いたけれど ”いつも以上に実のあるものにしたい”と、張り切ってしまいますよね。

休日でなければ、月・水と4限後にミーティングを行っています。
ご参加お待ちしております♪
詳しくは、お近くのキセミ委員まで☆

また、ミーティングはちょっと・・・という方も、講義前後や懇親会にて率直な意見をいただけるとありがたいし、嬉しいです。
今後ともキセミをよろしくお願いします。

2008年11月1日土曜日

今さらだけど、このセミナーの狙い。

おはようございます。
企画委員のへたれこと梅林です。
昨日の近間様の講義はいかがでしたでしょうか?


企画委員の中には、この記事を書くのを反対の方もいるかもしれないけど、

今後の起業家セミナーの広報活動も兼ねて、書かせていただきます。


受講生の中にはお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

今年のセミナーの狙いは、

一人でも多くの九大生をモチベートすること

です。

この起業家セミナーをきっかけにして、受講生が前に進む一歩を踏み出す勇気を持てたら。

その理念を軸に企画委員一同は前期から毎週1~2回のミーティングを行っています。


初回の講義で五十嵐先生からお話がありましたが、

この講義は起業家養成プログラムではありません。

起業家精神を育てる、つまり、「変化を恐れず、前に進む勇気を持たせる」

というところにこの講義の目的があります。


余談になりますが、起業家セミナー企画委員は去年からの企画委員経験者が一人もいません。

一度企画委員になった者は、二度と企画に携わることができないという規定があるからです。

なので、起業家セミナー自体は受け持った企画委員達によって、毎年毎年、零から変化していきます。

去年、そして今年と同じ形式をとる講義は二度とないのです。



では、今年の起業家セミナー企画委員は、

「受講生をモチベートする」という目標のために、

どんな企画をしているか。

まぁ、つまり、今年の起業家セミナーのウリは何か!!ということですが。

それは、それぞれの回でサブテーマを設けていることです。

(共通テーマはご存じの通り、「start → goal ~ 新しい世界へ」です。)

初回2回の講義は、起業家の話を聞く前に、まずやっておかなければならないこと、

モチベーションについての講義でした。

初回の安様はモチベーションの上げ方を論理的に、

第2回目の青谷様は精神的に話していただきました。


第3回からの講義は、

受講生をモチベートするために、

受講生にとって必要なものは何かと議論した結果、

「新しい視点」

を受講生に提案する講義となっています。

こういう世界があったのか!!そういう方法があったのか!!

と受講生が気付き、前に踏み出すきっかけとなったらとの思いがあります。

第3回の宮城様は「社会起業」、

第4回の近間様は「地域性」です。

毎回違った視点、テーマを設定していて、多種多様な講師をお呼びし、

さらに13回全体の流れを意識して、この講義は成り立っています。


ですから、受講生にはなるべく多くの講義に参加していただきたいということです。

何回も講義に参加して初めて、今年の起業家セミナーを受講する意味があります。


単発で受講の方、ぜひ次回の講義にも参加してみてください。

次回から初めて参加される方、九大でこんなに素晴らしい講義は他にありませんよ!!

毎回参加されている方、このままよろしくお願いします☆

企画委員一同は、次回の講義でも全力であなたをモチベートしていくことを誓います!!

by へたれ