2008年11月8日土曜日

裏事情

こんにちは。緒方です。
昨日の起業家セミナーはWBSでおなじみのフェルドマン様を講師としてお迎えしました。

私は講師と待ち合わせて大学までお連れする役を自ら買って出たので、皆さんより少しお話する機会に恵まれておりました。その幸せな時間に伺った素敵だなと思った言葉を皆さんにもお届けします。私というフィルターがかかってしまうため100%フェルドマン様の言葉ではないことは申し訳ないですが。


会場入り前、フェルドマン様・担当の孫さん・五十嵐先生と一緒にカルチャーカフェでお茶をしておりました…もとい私、こともあろうにゲストにお茶をご馳走になってしまいました。(カフェにあった講義告知のビラに大変興味を持った様子でした、講師も、カフェの皆さんも。…少し意地悪な言い方ですね。私も大学到着寸前までカフェにお連れする予定ではありませんでしたので、突然の著名人登場。そりゃあビックリするでしょう。)

そこで少しばかり打ち合わせをしたり雑談したときに、
「学歴など関係なしに本当にできる人は
色々な情報を取捨選択して

そこから全く違う新しいことを創造できる人」
という深イイお言葉を頂戴しました。私はその言葉が今日一番の宝物フレーズで、講義よりその一言に価値を覚えました。(講義中はスタッフとしての仕事に追われていたため、講義内容に没頭できなかったというのも原因ですが。)

同時に、高校時代の担任の言葉を思い出しました。
「理系は世の中を開拓するタイプ、文系は世の中を豊かにしていくタイプ」
分野によっては多少の疑問も残る言葉ですが(例えば医療分野は前者であり、後者でもある)、フェルドマン様に関してはこの言葉が合っている、つまり自分の持てる技術で世の中を豊かにする仕事をしていらっしゃるのだと思いました。


所属の理学だけでなく、経済学にも興味を持った貴重な機会でした。
どうしても当日お帰りにならなければならないとのことで懇親会が行えず本当に残念でした。

1 件のコメント:

Dkoku さんのコメント...

そんないい言葉をもらってたんやね。うらやましい。